1月単位のブログ更新って楽よね、ディヴァですw
10月はコロナよりも大変な自体になりました。
というか、個人的にはコロナの副反応じゃないかと思うんですよねぇ。
お医者さんは「違うんじゃないかなぁ・・・。」とか言ってたけども・・・。
さて、元々過敏性腸炎持ち、つまりストレスが掛かるとポンポンイタイイタイな体質の私。
10月26日の夜、トイレに行くと下痢で悶てました。
その後、ブラックアウトしそうになってなんとか持ちこたえていると呼吸がくるしくなって全身に冷や汗と痙攣。
このことは後に過呼吸と診断されました。
自体を察知したアンジーさんが駆けつけ呼吸器なんかをつけてもらいました。
過呼吸なんでほんとは以下の対処が良かったそうです。
https://www.suntory-kenko.com/column2/article/7676/
過呼吸の症状は通常数十分~数時間程度で自然に改善しますが、過呼吸が起きたら静かに座った状態で、吸った息を10秒ほどかけてゆっくりと吐く方法が有効です。このとき、緊張や不安の原因となることは考えず、息を吐くことに集中しましょう。
また、できるなら息を数秒ほど止めてみると、呼吸が落ち着きやすくなります。
しばらくすると体調も落ち着き一息入れた後、息子をお風呂に入れました。
でも、「左の下っ腹が痛いなぁ。」と思ってたんですが時間が経てば収まるだろうと高をくくってました。
んでもって、就寝したのですが明け方近くの朝6時前に下腹部の痛みで目が覚めました。
トイレに行くとなんと人生初めての血便が出たんですよねぇ。

お食事中の方はカラーで見ないこと!
早朝から結構きっつい事態だと感じたんですが、アンジーさんと息子はぐっすり寝てたので起こすことなく私は外出用意。
タクシーを呼んで日赤へ向かいました。
腹痛を耐えつつ受付やら問診を済ませるとストレッチャーに寝かされます。
夜勤の若い医師と事情説明や受け答えしていると、
出血チェックの為に私のドーナルコーナルアーナルに指を突っ込まれました。
若い男性医師は結構無理くり来るんで痛すぎました。
数時間経ち、消化器内科の先生方が到着。
若い女性の研修医と思われる方2人も一緒にいらしたので再度事情を説明。
女性医師2人が今度は「綿棒をアーナルにツッコミますね♥」ってことなんですが、ぺぺローションを塗ってないので指の時よりもかなりの激痛、\(^o^)/
私が痛い痛い言ってもアーナルを女性医師2人ガン見されながら「もっと力を抜いてー。」とか言われます。
私の呼吸やゲートの開閉のに合わせ、少し時間を掛けてくれればよかったんでしょうけども・・・(;否)
もう拷問なのかご褒美なのか訳が分からなくなって来ているとなんとか抜き差し終わり。
私の中の新たな扉が開くのを感じながら余韻に浸っていると、アンジーさんが色々入院セットを携えてやってきましたよ。
「黙っていくな!一声掛けろ!ヽ(`ロ´)ノ 」とお叱りを受けつつも私としては感謝感激雨霰。
ってことで、病室に移動してからは自分には長ーい入院生活が待っているのです。

入院についての説明やら治療計画書やらにサインをしつつ血を採ったりします。
そして今回最大のイベント、大腸の内視鏡検査を行うこととなります。
車椅子に載せられて検査室へと到着。
以前、胃カメラの検査で一度死んだ私は、
・・・今回はアーナルの方だからと根拠がない余裕をちょっとだけかましてました。
検査前の別室にて「麻酔の筋肉注射を射ちますか?」と言われたんですが、これを何故か「だいじょうぶーですかねぇ・・・。」と一旦お断り。
でもって検査室にてついにローションによって緩んだアーナルへぶっといヤツを挿入!
・・・までは良かったんですが、すぐさま激痛が走ります。
検査のために空気をいれるのですがそれがまた痛いのなんのって!(否;)
胃カメラの時も空気を入れられるのですがゲップを我慢するのでなんとかしのげます、んまぁその他がワヤですがねw
内視鏡が進路を進む度に空気を腸内に送られるのですが、下痢の時に起こる強い激痛と同じのが何度も起こるのです。
あんまりイタイイタイ言って仰け反っていたので、肩に麻酔を射たれましたw
しばらく時間を置いて再度検査が始まり、一通りの写真撮影の後検査が終了。
以上で私の2度目の死となりました、\(^o^)/

まぁ、虚血性大腸炎ってのが今回の診断結果です。
食事療法と投薬にて回復を目指します。
この日は点滴にて栄養補給となり絶食。
明日からは重湯スタートで様子見って感じっすな。
10月28日の食事。



10月29日の食事。



10月30日の食事。



10月31日の食事。

この日、アンジーさんから連絡があって息子が熱を出したそうです。
これはチャンス!と思い、ダメ元で担当医師に「息子が熱を出して心配なのですが、自宅に帰れますか?」と問い合わせ。
「んー、まぁいいですよ。」って頂いたので速攻身支度を自宅に帰りましたw
いやぁ、ほんと4~5日ぐらいの入院でしたけども、やることもないし食事もあれだしねぇ。
病院の関係者各位にはホントご迷惑お掛けしましたって感じですなぁ。
今回の教訓をまとめたいと思います。、
- 食事はちゃんと噛みましょう
- コロナにも掛かってはならない(腸炎はコロナの副反応だと個人的に思っている)
- 内視鏡検査は上下関係なく麻酔は必須w
以上、2023年10月のまとめでした。