さぶいっすねぇ、ディヴァイドです。
皆さん冬で連想する言葉ってなにがありますか?
スキーだの、雪だの・・・色々ありまさぁねぇ。
私の場合は焼き芋です!
今回は以前から購入を狙っていたものを購入してみました。
いやぁ、そんな高くないんですけどねぇ。
それが今回の「キャプテンスタッグ キャンプ バーベキュー BBQ用 焼きいも用石 3kgM-5532」です。



小さな石がいっぱいですね。
黒い石の方が遠赤外線をだすからだそうです。

これで焼くと石焼き芋屋さんの石焼き芋が焼けるってやつですね。
その他、じゃがいもや栗、とうもろこしなどもやけますよ!らしいですな。
それでストーブやコンロで鍋などを使います。
焼く前にこの石は下処理が必要です。
Amazonのレビューでは石の周りに油でコーティングされているそうです。
Q1:何故、石に油を付けてるのでしょうか?
→油を付けているのではなく 天然の石、雨花石という石を研磨油紙で角を丸くした後に、精製水にて、洗浄し、乾燥した後に
製品包装をしていますが、表面に天然のミネラル成分と研磨の際にの油が残存・固着している場合があります。
Q2:こちらの商品に付着している油の正体は何ですか?
→研磨油紙で使用している油になります。
Q3:食材に付着したこの油を食べても問題ないのでしょうか?
→食品衛生上、問題のない素材・加工機械を使用しております。
もし表面からにおいなどが発生する場合は、食器洗い用洗剤での洗浄やお湯と重曹などで洗浄していただければ
徐々に緩和されるものと考えております。
とのことですので、まずは妖怪小豆洗いにならないといけませんな。

台所で桶に石を開け、普通の食器洗い用洗剤で3度ほど洗いました。

その後天日で1日乾燥。

ストーブの上で30分ほど軽く乾燥させたら芋を投入。

今回は安納芋を使いました。
ストーブで1時間ほどほっておいたら石焼き芋特有の甘い匂いが部屋に立ち込めます。
スーッっと串が芋に刺さると火が通った証拠です。

でもって出来上がりはこんな感じ。

とまぁ特に焦げることなく全体がしっとりした甘い石焼き芋が完成いたしましたね。
石焼き芋も奥が深く、加熱する温度と時間で甘みが変化するそうですね。
これは、サツマイモ内のβ-アミラーゼという酵素により、デンプンが麦芽糖に分解されるからです。
β-アミラーゼが一番活発に働く温度は約70℃とのことなので、その温度をキープすればするほど甘くなるとか。
面倒くさかったらストーブに1時間ほどほっておいても美味しい石焼き芋はできるのでお手軽ですよ。
とまぁ理屈は抜きにしても石焼いもは美味しいしいですね。
炭水化物なのであまり食べ過ぎで太らないように気をつけないといけませんな。
その分ご飯の米粒減らさないと・・・orz