よっこらせっと、ディヴァです。
ミドボンシステムに関する投稿は今回で一応のお終い。
前回までの分も参考にどうぞ。
さぁ、すべてのパーツが揃いました!

それではミドボンシステムフルカスタムを構築したいと思いますよ。
難しそうですが、ちょっとネジまわしたりチューブ差し込むぐらいで下図の構成にしていきます。
その他の工具はチューブ切断にハサミが必要なぐらいで同梱品で全て賄えます。

ミドボン格納場所の確保、そこからのチューブ取り回し距離の計算が出来ているのなら、10分もあれば完成します。
ミドボンのサイズは幅17cm、高さ54cm。
ウチではミドボンの格納候補地として、大きなテーブルに乗っけてるニトリカラーボックスへ収納予定。
実際に入れてみるとミドボンの操作やサイズ感もいい感じに収まりました。

ミドボンを設置する際に見つけた内容量確認用のゲージ。

重量で換算しなくとも大まかにはゲージを見れば使用量の確認ができます。
んまぁ、いちいち体重計で計るってのも馬鹿らしい作業ですが・・・w
では早速、組み立てに取り掛かりたいと思います。
1、レギュレーターRG-08にボンベ取り付け用の大型ボンベアダプターを同梱の六角レンチで取り付けます
レギュレーターの箱の中身はこんな感じ。

レギュレーターと大型ボンベアダプターを六角レンチで取り付け。

んでこうなる。

2、ミドボンのキャップを外す

3、レギュレーターとミドボンを同梱のおまけのスパナで取り付け
レギュレーターがダイヤルのOFFがエルボ付近にある▲マークになっているのを確認する。

んでもってレギュレーターの取り付け。

レギュレーターを左斜下向きから接続スタートすると、締め上げた時にいい感じに正面向いてくれます。

4、ピスコ(PISCO) レデューサー PGJ6-4 をレギュレーターに差し込む

レギュレーターをボンベに装着する前でもよい。


5、ピスコ(PISCO) ナイロンチューブ NA0425-5-Wをレデューサーに差し込む

ウチでは取り回しを考え、ピスコ(PISCO) ナイロンチューブ NA0425-5-Wを2mでカットしました。
切り口はギザギザにならないように注意しています。
んで、レデューサーに差し込みます。

6、ナイロンチューブにチェックバルブ CVPU4-4を取り付ける
2mのチューブを1.8mと20cmに分けます。
20cmでカットした理由は、特に何かを調べた結果なわけではありません。
「20cmあれば仮に逆流した飲料があっても見やすいかなー。」くらいの長さで、私の勘ですw
カットしたチューブの間に、ピスコ(PISCO) チェックバルブ CVPU4-4 を接続します。

ー◯>ー の意味は右から左へ流体が流れるという意味です。
下の画像でいうと左チューブが20cm、右チューブが1.8mです。

7、国産パーツと海外パーツの取り付け
チューブの先端にピスコ(PISCO) レデューサー PGJ8-4 を取り付けます。

その先に輸入パーツ系をつけます。
クイックディスコネクト kegLand製 KL06880 は外径8mmチューブ用なので
ここが海外パーツと国内パーツの唯一の共通点と思っていいでしょう。

次に、クイックディスコネクトをチェックバルブ付きボールロックディスコネクト kegLand製 KL09010 にネジ込みます。

こんな順番ね、(‘e’)b

合体!!

以上で大まかな完成となります。
んで、だいたいは以下の感じの収納になると思いますねぇ。
見かけの改良は今後ということで。

実際に自家製炭酸水を作ってみよう!!
使用するキャップをササッと洗います

まずはミドボンのバルブとレギュレーターのダイヤルが「OFF位置」になっているのを確認します。
試しに、空ペットボトルに冷水を3分の2だけ入れ、カーボネーターキャップKL10788を取り付けます。



チェックバルブ付きボールロックディスコネクトをカーボネーターキャップに差し込みます。

初めてなのでドキがムネムネします、∑(;谷)
ミドボンのバルブをわずかに回します、全開にする必要はありません。

レギュレーターのダイヤルをゆっくり回します。

向かって右側の二次圧力計(メモリの外周に1.1と刻印されてる方)を試しに0.4MPaまで上げます。

ペットボトルを振ります。

CO2が添加されるたびに「グギューン♪」、「グェエエエ~♫」と鳴き、ボトル内のノズルからポコポコCO2が出ます。
ある程度入り終わるとペットボトルはパンパンになり、ノズルからのCO2も止まります。
ミドボンのバルブとレギュレーターのダイヤルを締めます。
勿体ないのでまだ加圧されてるチューブのCO2が出るようならボトルを振ってください。
チェックバルブ付きボールロックディスコネクトをペットボトルから外します。
あとはカーボネーターキャップを回し開け、飲料をグラスに注ぎます・・・がっ!、ここで更に注意点!!
あとはお好きな希釈用のシロップ等を割るだけ!

以上で今回の試みは一通りの終了となります。
さて、まだまだ残暑が続きます。
ですが、これからは安くて美味しい炭酸ライフで乗り切れそうです!!
皆さんもお体ご自愛されてください。