こんぬつわ、ディヴァイドさんです。
今日は前日よりアンジーさんと打ち合わせをして実行となります、ツーリングの日です。
夏もだいぶ経ちましたが、まだまだ日差しは鬼のように降り注いでおります。
UVケアをバッチり行い、朝早くからお出かけとなるわけです。
今回の予定は、福岡の自宅を早朝に出発。
一路、阿蘇山山頂へ向かい各地を見回ったらおいしい山魚を食べ、山鹿温泉に入湯。
晩御飯は私の実家でおいしいものを頂くっていうスンポウです。
んで、まずは自宅を朝早く出て途中昼食を軽くとります。
阿蘇山に着くと今回は南回りのルートより登頂を行いました。
真っ青な空と緑の絨毯に覆われた山肌。
ツーリングたんのすぃー!

んで、山頂のチョイ手前、ロープウェイがある所にひとまず到着しました。
その日は韓国からのツアー客や一般の日本人、あきらかにホステスともてなそうなおっさんなど、
多種多様な人がいます。
まずは山頂を撮影。

次は二人で記念撮影。

バイクで髪クッシャクシャの為、わたしの目つきが可笑しかったりしますが、んまぁ気にしないでください。
すぐなれます、∑(;谷)
後ろに見えるのはロープウェーの駅。
お土産屋さんも兼ねていまして、土地柄上、火山弾にも耐えうる設計のようですね。
お土産屋さんってその土地とはまったく無関係なものがあったりしますよね。
ちなみに、熊本の有名なものっていうと、馬刺しだの熊本ラーメンだのいろいろ。
今回見つけたすばらしいお土産は、これです。

これをアンジーさんに持ってもらい、グニューって握ってもらうと・・・

こんな感じに中から虫っぽいのがムニューって出てきます・・・。
ま、まぁね、だからどうしたって言われたらそうなんですがね・・・。
ていうか、それは私も言いたいセリフですよ・・・(;否)
さて、気を取り直し山頂へ向かおうとしたらちょっと待ってモーメント!!
ガスでがす。
あ、いや、ガスが出てるガス。
んじゃなくてってわけでもなくて、山頂から有害なガスが出てるから登れない・・・。
ヽ(`ロ´)ノ ヌワーン!!
折角ここまで登ってきてそりゃないっしょ・・・orz
前日そこまで頭まわってないんで、「死角な情報ありがとう」と言わざるをえません。

まあ、仕方ない。
ちょいと下山して草千里に行く事にします。
観光用ヘリを横目に、5分ほど走らせると到着。

まあ、広い窪地みたいなとこです。
民芸品、お土産などドライブイン的なとこで窪地のとこでは乗馬出来たりします。
以上です。
よくよく考えると、大して何もないちゃ何もない・・・。
もういやー!つぎつぎー!!
気分を変えて大観峰に向かうとします。
阿蘇の中心を外輪山より眺めようってことです。

都会の喧騒なんてどこ吹く風、きれいな景色でも堪能しましょう。
阿蘇山より下山し、市街地を抜け、さらに外輪山への登頂。
日も少し傾いて来たころに大観峰へ着きました。

ホントは阿蘇山頂の巨大な火口とか見たかったんですが・・・。
まあこれはこれで壮大な景色を堪能できるんですねぇ。
んで、こちらが阿蘇山頂にむかってのショット。

そしてこちらは同位置より大観峰の休憩所に向かってのショット。

ひとしきり阿蘇の雄大さを堪能したら早速軽く晩御飯でも食べようかと思います。
だいぶ日も落ちて肌寒くなってきました。
おまけに高度もあるので余計に寒いのかもしれません。
そうそう、大観峰の休憩所にはツーリングのバイクが山ほど止まってるんです。
国産、外国産、ツアラー、レプリカ、ハーレーだのオフロードだの・・・。
そんな中で、私に声を掛けてきたカップルがいました。
なんでも、彼氏の理想とするフォルムが私のバイクに集約されているそうで、どんな人が乗っている
のだろうとの事でした。
恥ずかしいような嬉しい様な、いろいろ話してみると、彼氏さんは佐賀の方で彼女さんのほうは
私と同じ福岡市内の住居のようです。
彼氏さんのお仕事なども私とちょっと関係がある部分もあってチョイとした偶然に変な親近感が沸きます。
ツーリングって、遠方でこういうふれあいがあったりするんですよねぇ。
車って閉鎖的な空間でしょ。
バイクってすれ違いざまに手を上げて挨拶なんてあるわけで、初めてそういう挨拶をやったときって、
「バイクっていい乗り物だなぁ」って思ったことがあります。
駐車場で、
「このバイクいいっすねー!」って言うのはありますけど、
外車でもないかぎり
「この車いいっすねー!」ってあんまりないでしょ。
バイクってそういうむき出しのふれあいが出来るのいいんですよね。
さて、話戻りまして。
そのカップルとの会話が終了したら菊池渓谷経由で山魚を食べに向かうこととなります。
スカイラインをぶっとばし、少し寒さに耐えながら菊池渓谷につきました。
ここではまだ食事はとりません。
渓流がきれいだったので撮影。
向こうにはちょっとした滝があります。

渓流を少し登ると人口の滝がありました。

んで別の角度から。

まあ、もうちょっと歩いてゆけば自然の滝もあるみたいです。
時間の都合上あんまり奥にはいけませんでした。
渓流からもどって入り口で撮影。
私の目が疲れと風圧のせいかクリクリしてます。
目が血走ってるねぇ・・・(゚皿゚) シシシシシシ!!

菊池渓谷より10~20分ほど下山したら道の駅があります。
小さいころ家族で来ていた山魚を食べさせていた釣堀のあるお店があったんです。
ある時、大雨かなにかの土石流によりながされ、道の駅として統合されたものです。
そこで釣りを行い山魚を堪能。
時間が遅かったためかほかのお客はほとんどいなかったんですが、まあいいでしょう。

ラストは駆け足ですよ。
山魚を食べたら大分うす暗くなってます。
山鹿温泉のローション風呂っぽいお風呂で体を温めたら実家にもどります。
でも、「晩御飯はたべてこい!」という、獅子がわが子を谷に落とすような母からの通達に、
以前、MC.AT君と食した高専ダゴ(巨大お好み焼き)を食べます。
んまぁ、これはこれで非常においしかったです。
で、やっと実家について今回のツーリングは終了となります。
アンジーさんおつかれさん、私もおつかれさん。
ぐっすり寝ちゃってねぇー。