ガーリックプレスも奥が深いようで その2・・・IKEA KONCIS ガーリックプレス レヴュー

湿気で髪の毛爆発なディヴァさん登場です。
さてさて、こないだIKEAで購入したガーリックプレス（にんにく絞り）のKONCISというのを
やっとこ使う機会がきましたのでレヴューといきませう。

手に持った感じでは、お値段￥699の割にズッシリ。
メイドインチャイナってのが気になりますが、IKEAが監督したいい製品！・・・であってもらいたい、∑(;谷)

包装を剥がし、にんにくが入る内側のバケットを取ったところ。
押し出す側には突起がありません。
前回、貝印のガーリックプレスのレビューの時はZylissのガーリックプレスを参考にし、
「押し出す側には突起がある方がいいんじゃな～い！？」ってな感じのコメントしておりますが、
この製品に関してはツルンツルンのテッカテカでございます。

バケットに押し出す側を差し込んでみると、隙間は貝印・・・ほどは気にならないレベル。
内壁の片側に寄せてみるとやっと0.5mmとかそのぐらい隙間が確保できる感じ。
通常使用時、隙間なしにするとそれもプレス動作で弊害が出るだろうから、
そこを考慮すると期待値が大きい製品仕様です。

穴径は2mm、貝印と殆ど一緒ですわねぇ。

でわでわ、大粒にんにくを選別してトライしてみますよ。
なんでかってーと、「バケットがちょっと小さいかなー・・・」って印象なんですよねぇ。
なので、小粒にんにくだと問題無いだろうから、敢えて大粒にんにくで横漏れのチェックですわねぇ。

んじゃま大粒にんにくをすっぽり入れてみる。

ギリいける感じなので、このまま押し出してみますよ。

押し出す側の上に横漏れが確認できますね。
といっても貝印ほどは出てない印象です。
まずは底面から出た分ですが、細かく均一に絞れている感じですわねぇ。

押し出す側の上にある横漏れですが、一応クラッシュされたにんにくで、底面から出た分と同じ感じ。
ちょいと叩けば底面分と一緒に使えます。

絞りきれずに残るにんにくが一番の問題ですが、なんとまぁ驚異的な結果ですたよ！！
よーく見てみると、にんにくの薄皮一枚を残してすべて絞れてる！！

おいおい、こりゃ数千円も高い他のガーリックプレスが霞んじゃうスペック！
なんとまぁ予想の斜め60度上な結果に大満足でございます。
ってことで、私はたぶん、他のガーリックプレスは購入することは無いんじゃないのでしょうかねぇ。
もうね、「クリア！」(ﾟ∀ﾟ) >(m)< ﾋﾟｺｰﾝ!!・・・って文字が頭の中に出ちゃったんだもん！
お値段もリーズナブルな￥699だし、にんにくを殆ど余すことなく搾り取れる。
お手入れもバケットと押し出す方を水でサーッっと流すだけでもペッカペカ（一応洗剤使ってねｗ）！！
迷ったら「IKEA KONCIS ガーリックプレス」を買えばええんじゃないかいな、＼(^o^)／

そうそう、IKEA行った時にもう1種類のガーリックプレス、「IKEA 365+ VÄRDEFULL ガーリックプレス」ってのが 先の商品と同じ値段￥699であったんですよねぇ。
前回紹介した後からモデルチェンジしたやつっぽいです。
手に持った感じはこっちが北欧系の高級感がありましたよ。
ただし、店頭で吟味した感じでは、先の商品よりも隙間が有るように見受けられ、 貝印の二の舞になりそうな感じがビビビッ！！っと来たのでｗ今回はパス！

さて、お近くにIKEAが無い方はAmazonからどうぞ。
リアル店舗価格よりちょっとしますが、他の格好だけで数千円するガーリックプレスよりも
シンプル、低価格、お手入れ簡単、絞り逃しが無い・・・てな感じの驚異的なスペックを持っとりますよん。

私を信じられないのなら、その他のガーリックプレスを試して味噌っ！！( ´_ゝ｀)ﾌｰﾝ