こんつーわ、ディヴァさんですよ。
さて、とーとつなんですけども、ガーリックプレイスなるものを購入しましたよ。
私の行きつけ、博多ラーメン「膳」の他店との優位なポイントは、
お客がフレッシュガーリックをその場でブシューって潰し入れれる所。
その時に使うのが「おろし金」でなく、ガーリックプレス、つまりにんにく絞りでございまさーねぇ。
それをご家庭でwってことで今回いろんなものを物色しつつ、ウェブでの評価を見つつ検討してみました。
まず、今回購入したメイドインジャパーン、貝印の「貝印 SELECT 100 ニンニクしぼり DH-3010」。
次に「膳」でも使われているスイスのZyliss(チリス)社製、「Zyliss NEWガーリックプレス ZS-12130」。
まいどお世話になっております。とうの昔にモデルチェンジしてるんですってねぇ。
マイスターなドイツの一品、WestMark社製、「ガーリックプレス (芯取付) WM3000 ウエストマーク」。
どっかのラーメン屋で使われているそうです
それと海外在住経験者には好評なIKEAの気になる2品。


で、今回は取りあえず日本人てことで貝印に決定w
デザインもいい感じで高級感もありー・・・って安直なんですけども、まあ使ってみなけりゃわかりませんわねぇ。

まず、この取っ手の白いシリコン部分はニンニクの薄皮剥きですね。
使った感じは「あんまりかなぁー・・・」って感じw
他の購入者からも「あんまりかなぁー・・・」って意見もちらほらw

過度に負担がかからないようにグニューってニンニクを挟めます。

穴の直径は2mmか2mm弱ぐらいで、おそらく他のガーリックプレスと比べても小さく絞り出せるようです。

押し出す側は結構ツルーンと鏡面加工な感じです。
その分なんでしょうか、ニンニクを放り込む方は滑り止めのような段差がついてますね。
段差が横に付いてる訳は、まあ勝手な推測ですけども、先端の軸を中心にテコの原理でガーリックを押し潰します。

わかりやすく言うと「本をたたむ動き」ってことですかねぇ。
仮にハードカバーの本で何かを潰そうとすると、潰される物体は外側に逃げようとするはずです。
とりあえずそんな説明でお茶を濁しておくっと・・・<(*’e’) エヘヘヘヘヘ んで、(下の画像でいえば)その軸を中心に反時計まわりに振り下ろされて ニンニクが放射状に逃げようとするからなのでしょうね。 なので、押し出す側のツルーンとした面もそれを考慮してでしょう、僅かに弓なりに湾曲してるのが確認できます。

ただね、造りが甘いっていうのかどうかわかりませんが、それっぽい意見はチラホラありましてねぇ・・・。
たしかに隙間からニンニクが出るような気はしますよね・・・∑(;谷)

とりあえずニンニクを使って試してみましょう!そうしましょう!!
では中くらいのニンニク一欠けらをつかってムギューッとね。
ほぅほぅ、結構出てるじゃない。
軸の横からもちょっぴり漏れてるのが少し気になりますわねぇ・・・(否;)
では肝心の横漏れはというと・・・

漏れ・・・過ぎ?
うーん・・・orz

そのまま押し上げてみると横漏れっていうか、手元側の下漏れ?した分と残った分が確認できますねぇ。
たぶん、全体の6分の3がプレスされて、6分の1が底に残り、これまた6分の2が横漏れした感じw
これってどうなんだろうと数十秒固まってしまったw

と、とりあえず落ち着いたところで、漏れに関しては「膳」で使われている
「Zyliss NEWガーリックプレス ZS-12130」もあるっちゃあるんですよね。
Amazonのレビューではかなりいい感じに書かれてますけども。
それをこないだ「膳」にラーメン食べに行ったついでに確認してきました。
押し込むところは穴に対して突起がそれぞれあって最後まで押し出せる感じですごくいいんです。

ですが、ニンニクを入れるところが分かりやすく言うと「すり鉢状」なんですよね。
んで、突起が付いた押し出す面がすり鉢の底の面積と同じでないと最後まで押し出せない。
結果、すり鉢状になっているが為に押し出す過程で存在する隙間からニンニクが横漏れするって感じ。
わかって頂けるのかな?こんな説明でw
まあ、分かりやすいの作ったんで見てちょーw


・・・がWEBで調べたら一番その条件に合うような気がしますよねぇ。
IKEAのWEB上の写真じゃ分かりにくいので構造を問い合わせてみたら、
突起は無くフラットな押し出し部分で、カップの所は取り外し可能で洗浄し易いらしいですわぁ。
う~むぅ、突起以外の条件には合いますよねぇ・・・おまけに、安いしぃ・・・ゴクリw