ドーボ、ディヴァデズ。
昨日の続きの今回はGearBestという中国版Amazonっぽいところからタブレットを購入したお話ですよ。
そうです、以前から「とあるアイテム」って言ってたやつっすね。
数日前たまたまwebを見てたら、
「ezbook2」というMBAのパクリっぽいのが2万円を切ってるって情報がありました。
日本での情報を見ると値段の割に意外と使えるっぽいって話。
んで、「ほぉ~こんなサイトでこんな激安アイテムが有るのねぇ~。」って見てたら、
たまたまフラッシュセールで今回購入した商品を販売しておりました。
まずGearBestってとこの説明ですが、中華系のガジェットが安く販売されています。
そして、最近、[中国のAppleと呼ばれるほど有名になってきた「Xiaomi(シャオミ)」という中国の新興企業の商品は、
現在中国でのみ展開されている訳ですがその商品も購入することが出来ますな。
購入方法に関しては「Paypal経由でのカード払い」ってのが便利です。
Paypalアカウント登録
↓
クレジットカード登録
↓
200円の小額請求にて4桁のPaypalコードを発行(カードの明細に出るまで待つ)
↓
発行されたPaypalコードを登録しカードを認証する
↓
Gearbestで購入
・・・って感じですかね。
Gearbestでの購入では英語がある程度できないといけません。
購入したらサポートから「免許証を見せて?」やら「Paypalコード認証してね。」、
「送付先住所はOK?」とか聞いてきます。
私は翻訳サイトを有効活用して返答しましたね。
話長くなりましたが、それで私が今回購入したのは
「Cube iWork 10 Flagship Ultrabook Tablet PC Type-C + Ultrabook Keyboard」ってやつです。


スペックは以下の感じ。
GearBestより
基本的な情報
ブランド: キューブ
タイプ: Ultrabook
OS: アンドロイド 5.1、Windows 10
CPU ブランド: インテル
CPU: インテル Atom X5 Z8300
GPU: Gen8 LP10
コア: 1.44 GHz、クアッドコア
ストレージ
メモリ: 4 GB
ROM の場合: 64 GB
外部メモリ: TF カードは最大 128 GB (別途購入)
ネットワーク
ネットワークをサポート: WiFi
WIFI: 802.11b/g/n ワイヤレス インター ネット
ブルートゥース: はい
ディスプレイ
画面の種類: 容量性 (10 点)、IPS
画面サイズ: 10.1 インチ
画面の解像度: 1920 x 1200 (WUXGA)
カメラ
カメラの種類: デュアル カメラ (フロントx1、リアx1)
バックカメラ: 2.0 mp
フロント カメラ: 2.0 mp
ビデオの記録: はい
接続
TF カード スロット: はい
USB Type-c: はい
マイクロ USB スロット: はい
マイクロ HDMI: はい
3.5mm ヘッドホン ジャック: はい
一般
バッテリー Capacity(mAh): 7500mAh
バッテリー/(まで) 実行時間: 6 時間のビデオ再生時間
AC アダプター: 100-240V 5V 2A
G センサー: サポート
Skype: サポート
Youtube: サポート
スピーカー: サポート
マイク: サポート
通知 LED: サポート
メディア フォーマット
画像ファイル形式: BMP、GIF、JPEG、PNG
音楽フォーマット: AAC、MP3、OGG、WAV、WMA
ビデオ形式: 1080 P、3 gp は、AVI、MP4、WMV RMVB の
MS Office 形式: Excel、PPT、単語
電子書籍フォーマット: PDF、TXT
言語
あらかじめインストールされている言語: Windows OS は内蔵の中国語と英語と他の言語は、
WiFi でダウンロードする必要があります。
Android OS は、多言語をサポートしています
その他の機能
その他機能: Bluetooth、ブラウザー、電子書籍は、重力センシング システム、HDMI、
光センシングシステム、MP3、MP4、OTG、WAP、Wi-Fi
寸法
商品サイズ: 26.30 x 16.90 × 0.80 cm/10.35 × 6.65 × 0.31 インチ
パッケージ サイズ: 29.50 × 22.00 × 5.00 cm/11.61 x 8.66 x 1.97 インチ
製品の重量: 0.593 kg
パッケージ重量: 1.098 kg
パッケージの内容
タブレット PC: 1
OTG ケーブル: 1
USB ケーブル: 1
ユーザー マニュアル (中国語・英語): 1
奥さん!お値段気になりますよね?
「Cube iWork 10 Flagship Ultrabook Tablet PC Type-C」 USD 149.99
+
「Ultrabook Keyboard」 USD 43.43
=
USD 193.42
購入当時のレートで支払額 ¥20,481 JPYとなります。
いいですか、10インチのデュアルOSタブレット+専用キーボードが2万円っすよ。
さっきもいいましたが、セールとは言えこれが約2万円っすよ!
ホント中国すごいっすな、\(^o^)/
ってことで最近ヘバッて来たiPadの後継として今回はアンジーさんと私の分、2台を購入してみたんです。
今回の注文時、最速の配達(輸送会社はDHLを使い、3千円ちょい掛かる)にすればよかったんですが、
取り立てて急ぎで必要ってものでもないので、2台とも配送料無料で送ってもらうことにしました。
到着までに大体3週間程度掛かるのでのんびり待つことになりました。
さてでは、うまいこと購入出来て発送されると画像付きで荷物の情報が知らされます。
私の場合はこんな画像が貼られてました。

海外からの配送については「17TRACK」というサイトが便利です。
アプリ版もあるので手軽に荷物の配送状況を確認できますよ。

んまぁ購入してみたら海外の配送業者はトラッキング情報が不正確なのか遅れ気味なのか・・・、
なかなかステータスに変化がなくってち~とばかり不安ですね。
ヤキモキしながら待ってしまいますなw
1週間ぐらいステータスが変わらなかったり、
ほぼ同時に購入したものでも私の方は情報が更新され、
アンジーさんのは更新されてなかったり、∑(;谷)
やっと日本についたら郵便局の荷物追跡も併用して状況を確認。

んで今日、無事に2台と付属のネコ※1が到着したってわけですな。

では購入から約3週間掛かった商品を開けて色々と確認してみましょう!
タブレットにはクッション材で梱包、キーボードはそのままって感じ。

タブレットを見てみましょう。
クッションに包まれてても多少の凹みは出るもんでしょうかね。

裏はこんな感じ。
ん??あれ?

あらぁ~封印シールが切られてますね。
どうやら税関で検査受けてるみたいです。

ちなみに、アンジーさんのも切られてました。
だから雑にテープで巻いてあるんすなぁ。
「Cube iWork 10 Flagship Ultrabook Tablet PC Type-C」のセット内容は先ほどの仕様でも触れてますが、
まずはタブレット本体、左下の短いのがOTGケーブル、
その右がUSBケーブルでユーザーマニュアル(中国語・英語)等々です。
充電はUSBケーブルで別途USB充電器に接続って感じでしょうかね。

正面上側にカメラ2.0MP。

上側側面には電源ボタンと音量ボタン。

左側面には呼んで字のごとくのスロットが並んでます。
TFってのはmicroSDカードのことっすね。
128GBまでおKとのこと。

右側面にはステレオスピーカーですな。

下側にはドック用の穴が両サイド、中心はキーボードとの通信用コネクターすかねぇ。

裏面にも2.0MPのカメラ。

では次に「Ultrabook Keyboard」を見てみましょう。
英字配列キーボードですので、日本語配列キーボードとは若干違いが有ります。
手前にはタッチパッドがありまして、よくあるノートPCのそれと同じやつですね。
ヒンジ部にドッキング用の爪と通信用コネクターがあります。
電力はタブレットからの供給となります。

キーボードとタブレットをドッキングさせてみました。

カバっと最大まで開けて右側面を見てみます。
ヒンジ部が少し出っ張り、キーボード部が僅かに手前に傾斜します。
キーボード部分がUSBハブの役目を持ち、ここにマウスなどを接続することも可能。

左側面も同様でこちらにもUSB差込口があります。
合計2つですね。

正面から見てみましょう。
う~ん、何度でも言おう、これで約2万円はありえん!(‘e’)b

起動するとこの画面が立ち上がります。
BIOS画面みたいなもんでしょうかねぇ。
「Android or Windows10 どちらを起動しますか?」ってやつですな。

試しにAndroidを起動してみます。
Android端末は実はこれが初めてのわたすどす、σ(‘e’)
とは言え、この端末でAndroidはあまり起動する予定はナス。

Windows10だとこんな感じ。
初めて触るWindows10とは言え、さすがにある程度は勝手知ったる物。
日本語化とか色々とイジった後ですけども問題なく動作しております。

・・・ってことで今回色々と初めての経験も合ったりしたんですが、
んまぁなんとか金額以上、いやそれ以上の感動があったりしました。
個人的に、最近日本のガジェット市場が斜陽だと感じてたりするのは、
こういった海外の動きも多少なりとも有るんじゃないだろうかと思います。
日本の企業にも頑張って欲しいものです、(否;)
とにもかくにも、今迄寝っ転がってiPadでwebブラウジングや2chを見たり程度だったことが、
若干クリエイティブ寄りの作業をベッドで出来るなんて素晴らしい!
しつこい様だけど最後にもう一回言わせてもらいたい、これで約2万円はありえない!\(^o^)/


※1・・・猫は付属しておりません